★Z33ヘッドライト研磨 劣化ヒビ割れ消します! 新品のように復活! フェアレディZ 日産純正ヘッドランプ 左右磨き ★新品のように研磨★レストア★リフレッシュ★HID★

仕事柄車に携わる事が多いので、

作業内容をご紹介させていただきます。

これを見られた方で今後チャレンジしたい方が

いらっしゃいましたら是非ご参考にどうぞ!

★準備する物★

  • ダブルアクションポリッシャー
  • シングルアクションポリッシャー
  • 毛バフ
  • ペーパーヤスリ
  • 320.400.600.800.1000.1500.2000番
  • 荒目コンパウンド
  • アルカリ性洗剤
  • 歯ブラシ
  • 筆タイプのブラシ

①まず外装の割れがないか?チェックします。

これを見落とすと洗浄した時にモロ水が混入します汗

Z33は裏のパッキン関係の欠品、劣化等が無ければ水漏れはしないのでそこは入念に確認してください。

②ライト全体に洗剤をかけて2種類のブラシで洗浄します。

③ここで水漏れないかチェックします。

ライト全般に言えますがライトレンズ周りの車両に隠れる部分もアルカリ洗剤で黄ばみを落とした方が磨いた跡レンズ透明感が全く違います。

Z33は年式的に細かなヒビ割れが多く発生していますので320番から研磨します。

↓こんな感じで目立ちます汗

これを磨いていくと最後の写真ページのような感じになります(^^♪

ダブルアクションの研磨機はこれがおすすめ!重量が軽く片手でできます!

もちろん手磨きでも大丈夫なのでホームセンターで手配するもよしです!

まず400番からいきます。レンズヒビがひどい場合は320番からいくとより目立ちにくくなりますので今回は320番からヒビ割れの所を集中的に磨きます。

研磨すると表面の黄ばみが削れます。Z33は角付近磨きムラが出やすいので注意が必要です。また今回は320番から磨いていますので磨きムラが出やすいのでタオルで磨き粉を拭きながら確認!↓やっぱりムラありました汗

番手を上げて磨いていくと透明感が増してきます。

1500番まできたら一度ウエスで拭き取り磨き残しを確認しましょう。すると↓の写真のように円を書いたような跡があります。ここを妥協せずに1000.1500.2000番で磨いていきましょう。ここで手を抜いてしますと磨いた後に円を描いたような傷が目立ってしまいます。

1500番まで磨いた写真です。2000番で円のキズをさらに消していくイメージで磨いていきましょう。

2000番で仕上げタオルで拭き上げたライトです。

コンパウンドをバフにつけて磨いていきます!低速回転でじっくり磨いていき最後に高回転で一気に磨き上げます。ここでライトが摩擦で熱くなりすぎるとヒビ割れの原因になります。

before

after

一通り磨けたら最後は高回転で一気に磨いていきます。同じところを磨き過ぎないように熱に注意!

あとは水性のワックスを塗り仕上げします。

ヘッドライトレンズはガラス系の溶剤塗ることもおすすめです。

よくYouTubeでウレタンクリア塗装やってますが

塗装が割れてしまい汚くなってしまいます。

自分の車もこの方法で2年前に施工してますが

全く黄ばみなしで新品のようにとてもクリアです!

是非みなさん時間があればチャレンジしてみてくださいね^_

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